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  • 家畜伝染病予防法 飼養衛生管理基準
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2.牛乳が届くまで!

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3.いつから?歴史!

日本に酪農の技術が伝わったのは、西暦560年頃。
645年(大化1年)には、天皇家に乳・乳製品が献上されました。7世紀末、藤原京に都があったころには天香具山の南では、飛鳥最大の蘇(穌、牛乳を煮詰めたもの)が作られた記録があります。701年「大宝律令」により官制の乳戸が設けられ、都近くに一定数の酪農家が集められ皇族用の搾乳場(牧場?)が定められました。その後 「蘇」の献上を七道諸国に命じた(718年)。また、「貢の儀」の順番、容器を「延喜式」に定めました(927年)。更に、日本で一番古い医術書「医心方」には、「乳は全身の衰弱を補い、通じをよくし、皮膚をなめらかに美しくする。」と古代乳製品の効用と解説が記さている。皇族から始まった牛乳飲用は、藤原一族から広く貴族の間に広まりました。天皇、皇后、皇太子で1日2.3ℓを供し、余りは煮詰めて保存の良い蘇を作ったと記されています。このように広まった牛乳飲用ですが、平安末期、武士が台頭するにつれ朝廷の力も弱まり、「貢蘇の儀」 も廃れた。戦が多くなると、牛より馬が重宝され、牛乳も飲まれなくなった。今風の乳用牛による酪農は、近代日本となる明治に入ってからで、断続的には酪農が試みられるが継続せず、持続的に営まれ出したのは明治16年、植村牧場ではホルスタイン種による酪農が始められ、牛乳製造販売も含め現在も営々と営まれ、酪農なら(奈良)の歴史と軌を一にするものといえる。昭和20年以降戸数・頭数大幅に増加、一時は酪農家が1000戸以上、乳牛頭数も8000頭に迫ったこともある。今では、県下11市町村で酪農が営まれています。

4.どこに居る?どこで見る!

住所 宇陀郡御杖村菅野1775-5
TEL📞 0745-95-6677
みつえ高原牧場
みつえ高原牧場

5.体験する!? 触れる!? 搾る!? 食す!?

高松牧場 ラッテたかまつ

西井牧場 みるく工房飛鳥

植村牧場 直売コーナー

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